「確率」と「平均決着回数」が逆数の関係であることの理由

たとえば、5回決着がつくまで、じゃんけんをしたとし、
その結果の例を下に図示してみます。

このとき、

           であり、

また、

       であります。

この2つの項目は逆数の関係になっているのは、明白です。

ところで、ここから、無限にじゃんけんの回数を増やしていくと、
  「ここまでの決着がつく相対度数」は「勝負がつく
確率」に近づきます。
  「ここまでの平均決着回数」は「
本当の平均決着回数」に近づきます。

ということで、
 
「確率」と「平均決着回数」は逆数の関係と言えます。

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